相続 岐阜|きずな支援センター

当センターは、遺言・相続・事業承継を目的とした、弁護士事務所と税理士事務所の共同センターです。  

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税務調査ってどんなもの??③

税務調査ってどんなもの??③

何人くらいで来るのか?

通常の調査であれば、1人か2人です。

実際には1人のことが多く、2人で来たとしても、1人は補助または見習い的な人で、多数でやってくることはほとんどありません。

もちろん、相続税の金額が多額であれば、3~4人のこともあります。

 

参考までに、調査官の肩書きを見れば、どの程度の調査かだいたい分かります。

一般の税務署の調査官となれば、通常の調査です。

 

税務署の特別調査官となれば、名前の通り「特別」ということで相当なベテランがやってきたということです。

この場合は2人でやってきます。

 

さて最も調査の厳しいのは「国税局課税第一部資料調査課×××です」という人が相続税の調査に乗り出してきたときです。

泣く子も黙る、いわゆる「料調調査」です。

ここでは大口資産家の資料を一括管理しています。

時効に関係なく、資料を保存してあります。

相当な金額がでることの確信をもって調査にやってきます。

相続税における「マルサ」と言っても過言ではありません。

 

通常、資料調査課がでてくるときには、億単位の取り扱いですから一般の人には関係ありません。

(続きは次回)

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