税務調査は任意調査
ある日突然「東京国税局課税第一部資料調査課×××ですが・・・」と言って、強面の税務調査官がお宅に乗り込んでくるということは普通ありません。
相続税の調査は強制調査(いわゆるマルサ)又は、事前に連絡がある任意調査で行います。
強制的に金庫や書庫をこじ開けることはなく、本人の同意を得て行う任意調査です。
といっても安心してはいけません。
同意は得るものの、基本的には調査です。
「申告されていない財産はないか」を捜しにきたのです。
何とかして見つけたいのです。
しかも現物を押さえたいのです。
(続きは次回)