分割協議中の心得
1.過去はほじくらない
「小さい頃どうだった」「お見舞いに来なかった」「昔こんなことがあった」等々言いたいことはあるでしょうが、過去を言われても本人は直しようがありません。
2.悪口を言わない
他人なら遠慮するものの身内となれば、ずけずけ言ってしまうことがあります。
まして聞くに耐えない悪口は、分割協議をこじらせます。
悪口を聞いた人は他の相続人に言わないことです。
3.奪い合うより分け合う
相続は親から財産がもらえるのです。
多い、少ない、不平等と言う前に、分け合う気持ちが大切です。
一番大事なことは家族の絆です。